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バレエ用品のお手入れ方法 | お気に入りを長く愛用するために

バレエの手入れ

バレエを習ううえで欠かせないのが、レオタードやバレエシューズなどの専用ウェアやシューズです。 世界中のバレエダンサーから支持されている人気ブランドのバレエ用品をせっかく手に入れても、正しいお手入れをしなければすぐに劣化してしまう可能性があります。
ここでは、長く快適に使い続けるために知っておきたいバレエ用品の基本的なお手入れ方法をご紹介します。

【レオタードのお手入れ方法】

レオタードは、伸縮性が高くデリケートな素材で作られていることが多く、刺繍や装飾がついているものもあります。長く美しい状態を保つには、以下の方法でお手入れしてください。

手洗いの場合(推奨)
洗面器や洗濯桶にぬるま湯をため、中性洗剤を適量溶かします。※高温は縮みや色落ちの原因になりますのでご注意ください。 レオタードを裏返して入れ、やさしく押し洗いします。長時間のつけ置きは変色の原因になるため避けましょう。 同じ温度の清水ですすぎ、洗剤が残らないように丁寧に押し洗いします。 バスタオルで水分を吸い取り、形を整えて裏返しのまま陰干しします。
※直射日光は色あせ・変色の原因となるため、風通しの良い日陰で干してください。

洗濯機を使う場合
裏返して洗濯ネットに入れ、「手洗いコース」や「ソフトコース」で洗ってください。脱水は短時間にとどめましょう。

【バレエシューズのお手入れ方法】

バレエシューズは基本的に水洗いはできません。特に**本革製のソール(靴底)**は、水分に弱く、変形や劣化の原因となります。

お手入れの手順
1.固く絞った清潔な布で表面全体をやさしく拭きます。
2.汚れが気になる箇所には、使用済みの柔らかい歯ブラシなどで軽くこすって汚れを落としましょう。
3.拭き終わったら風通しのよい日陰でしっかりと乾燥させてください。
※湿気がこもるとカビや臭いの原因となりますので、使用後はシューズバッグから出して乾燥させる習慣をつけましょう。

【バレエスカートのお手入れ方法】

バレエスカートもレオタード同様に手洗いがおすすめです。とくにシフォンやメッシュなどの繊細な素材が使われている場合は注意が必要です。

洗い方
1.ぬるま湯と中性洗剤でやさしく押し洗いをします。
2.脱水機は使用せず、手で軽く水気を切ります。
3.ハンガーにかけて形を整え、陰干ししてください。
※メッシュ素材の場合、アイロンがけは縮みや溶けの原因となるため避けてください。軽くシワを伸ばす程度で十分です。

【当店のおすすめ】

当店では、上記でご紹介した人気ブランドをはじめ、初心者から上級者までご愛用いただける高品質なバレエ用品を多数取り揃えております。
レオタード(ジュニア・大人用)、バレエシューズ(キャンバス・サテン・本革)、トウシューズ(ポアント各種)タイツ、スカート、インナー、レッグウォーマーなど のレッスンアイテムも充実!

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正しいお手入れを心がけることで、お気に入りのバレエアイテムをより長く美しく愛用することができます。
ぜひこのガイドを参考に、お手持ちの用品を大切にお使いください。

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